眼科と負の遺伝子
先日、息子が小学校の色覚検査にひっかかったので眼科へ検査に行ってきました。
色覚には異常なし。
ただ、乱視のせいで遠くはボヤけて見えてる。
乱視は遺伝なのでお母さんもそうじゃないですか?
とのこと。
そうです。そうなんです。私も私の父も乱視。
マイナスの遺伝子で申し訳ないけれど、まだメガネで矯正できる方でよかったと安心しました。
心配していた網膜色素変性症の方は症状は夜盲症からとのことで、夜はバッチリ見える息子は大丈夫でしょうとのこと。
網膜色素変性症とは目の中で光を感じる網膜に異常がみられる遺伝性の病気で
- 暗いところで目が見えない(鳥目・夜盲症)
- 実際にいない虫が飛んでるように見える(飛蚊症)
- 視野が狭い、狭くなる(視野狭窄)
上記の3つが主な症状で、視野が狭くなる症状が進むと失明する可能性もある病気です。
そんな網膜色素変性症の妹に息子が色覚検査にひっかかって心配したけど、夜盲の症状が出てないから大丈夫。
症状は夜盲かららしいと話をすると。
妹
夜盲もやけど、私は年長か小一くらいから飛蚊症ブンブンやったでー
飛蚊症ぶんぶんで当時、祖母にも母にも訴えたけどスーパースルーやったわー
友達にも聞いたもんなーとんでない?って
私
何匹とびゆーが?
とりあえずでかいのが1匹とあと点々が2、3個くらいかな?未だにいっしょにおるで。友達や。
付き合いがなかなか長い。
ほんまやねー、ずっと同じ虫?
おんなじー増えたりするがやないー
ずーっと見えゆーで。
さすがにもう気にはならんけど、左目にずっとおるペットや
妹は割と早く、保育園の年長くらいから夜盲症と飛蚊症の症状があったのですが、鳥目やねー、虫飛んでないし気のせいやろ?と特に誰も気にも止めず。
中学3年で視力検査にひっかかって、行った病院で網膜色素変性症と診断されて、そういえば…と。
そんな彼女も子育てしながら、頑張って働いています。
酒を飲むとたちが悪く、そこも親からの遺伝じゃないかと話したこともあります。
話が反れましたが…
ついつい忘れてしまうこともあるけど、子どもの言うことは決めつけずにちゃんと聞くよう気をつけようと!